2006年 01月 09日
今更ながらの冬コミ報告後半は置いておいて。 満を持して(?)始まったFateアニメについて語りたいと思います。 当方の住んでるのは兵庫県ですが、電車で5分で大阪府、 さらに電車で45分も揺られれば京都府に出ることができるという恵まれたところに住んでます。 以上の事柄から、テレビ番組も同じように大阪府の電波も京都府の電波が入るのです。 …Fateのアニメは実は大阪&兵庫のテレビ局ではやらないんですよねー。 京都テレビではやってくれるので、うちでは見ることができるわけですが。 1月8日のインテ帰りにはきっつい苦行でしたが、 午前1時30分から始まったアニメはちゃんと見ましたよ! 以下はネタバレになるので隠し隠し。 Fate第一話 『始まりの日』 セイバーと 導入としてはいいかもしれないが、ちょっとネタバレが過ぎるような気がしないでもない。(王の財宝が既に使われている) ただ、そのことが原因で士郎が孤児になり、切嗣の養子になったという流れになっているので、説明をする必要がなくなったという点においては成功しているかな。 ていうか、金ぴかが手に持ってるのってエアじゃないね。聖剣の原型かな? そして、始まる言峰綺礼による聖杯戦争についての説明。 ゲームをやってる人にとってはあまりにも聞きなれた説明なんだが、 Fateはアニメが初見だ、という人にとって、あの説明はわかりやすいのか、わかりやすくないのか…。 まあ、「とりあえず頭に入れておいて欲しい」前提ではあるんだけどな、あれ。 7人のマスターに7人のサーヴァント。 必要条件ではあるが絶対条件ではないのがミソだよなー、どう考えても。 例外は何処にでもあり、それはこの前提においても同様である、というのも。 …掟破りの張本人が聖杯戦争の「前提」をどーどーと言ってのけてるのが言峰の言峰たる由縁なんだろうけど。 ところ変わって凛のサーヴァント召喚シーン。 召喚自体は問答無用で格好いいんだが、…ま、あれだな。 間と屋根が抜けてますよ、と。 しかし、アーチャーの声はいいな。うん。非常に彼らしいと思う。 そしてOP。 ゲームのOPは「this illusion」で、アニメのOPは「disillusion」。 アニメであの曲(編曲されており、歌手も違うが)を使ってくれるとは思いもしなかった。 ゲームの主題歌好きだったんで、かなり感動。 ただ、声はゲームの方が好きだったかなー…と。なんだか、アニメの主題歌の声は鼻につくというか、甘ったるすぎるというか。好みの問題なんだろうけど。 映像に関しては特に言うことなし。ゲームの映像をかなり意識したつくりになってる…つーか、まぁ、武内さんが関わったんだっけ?なら、当然だよなー。 そして、当然のように描かれるアーチャーとランサーの戦い場面。正直アレだけで満足だ。 まぁ、一番気になったのはやはり偽臣の書を持つ誰かさんの手(バレバレ) あれが出てきたってことは彼女がアレになる可能性もあるのかな。 プロローグとOPで語りすぎたんで本編に関してはさくさくといくか。 葛木先生…実は今まで(くずき)ではなく(かつらぎ)って読んでました。不覚。 一成に関しては凛に対して、もうちょっとテンションあがってもいいのでは?と思った。 あれじゃ本気で嫌ってるみたいだよ。 で、今回で姿が出てきたサーヴァントはOPをあわせると「セイバー」「アーチャー」「ライダー」「キャスター」「ランサー」「アサシン」「バーサーカー」。全員勢ぞろい。 やっぱセイバールート突っ走るのかな…アサシンが「彼」だし(今の所は)。 しかし、1話見ただけでもこれからが楽しみだ。 月姫の二の舞にならないといいけどなー。
by nofaith
| 2006-01-09 20:42
| アニメ
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